皆様、お待たせしました。1998年より、ある時は「鳩よ!」で、ある時は「ウフ.」で連載していた『宗教が往く』ですが、いよいよ全貌が明らかになりま す。ちょこちょこっと読んだことのある方、途中から掲載誌が入手困難となってしまった方々、某雑誌のエッセイを読んで「もはや単行本としては読めないのでは」と覚悟を決めた方々、ご安心ください。3月30日、マガジンハウスよりゴージャスな装いで「松尾スズキ氏、初の長編小説」が発売されます。 正直に申しまして、今後、この作品なしに「松尾スズキ」は語れない、すっごい作品です。
主人公は巨頭のフクスケ。波乱の末に劇団の座付き作家となり、世界の端っこで様々な禍をやり過ごしてきたつもりが・・・・・やがて世界を巻き込んだスリリングで壮大な物語となってゆきます。自伝的要素あり、血涙あり、狂気あり、ラブロマンスあり、人生観あり、笑いもあり…と七変化を遂げながらの超娯楽大河小説。きっと、最後には涙を流すことでしょう!
どうぞ、お見逃しなく。1890円(税込)です。
2004.3.20
(マガジンハウス/瀬谷由美子)